【全県】 西日本旅客鉄道(JR西日本)はこのほど、運行する周遊型寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライト・エクスプレスみずかぜ)」に2026年春から琵琶湖を周遊する新コースを誕生させることを発表した。
「瑞風」は2017年7月に運行を開始した。「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトに京阪神地区と山陽・山陰地区で運行されており、洗練された外観や内装、こだわりのサービスに多くのファンがいる。
JR西日本によると、今回、初めてコースの大幅見直しを行い、「びわ湖周遊・せとうちコース(下り)」と「同(上り)」の2コースを始動させる。
下りコースは、京都駅を出発し、湖西線・北陸本線経由で琵琶湖を周遊しながら、1日目に木ノ本駅で下車、「渡岸寺観音堂(向源寺)」(長浜市高月町渡岸寺)や「赤後寺(日吉神社)」(同市高月町唐川)を立ち寄り観光地とし、その後、東海道・山陽本線経由でせとうちエリアを巡り、下関駅に到着する。
上りコースは、下関駅を出発して山陽・東海道本線経由でせとうちエリアを巡り、2日目に近江八幡駅で下車、「ヴォーリズ記念館」(近江八幡市慈恩寺町元)と「ハイド記念館」(同市市井町)で立ち寄り観光をし、その後、東海道本線・北陸本線・湖西線経由で京都駅に到着する。
また、今回の琵琶湖周遊コースの誕生に合わせ、車内で楽しめる食を監修する「食の匠」に「Biwa collage(ビワコラージュ)」(長浜市元浜町)エグゼクティブシェフの市山技氏が就任した他、車内のインテリアに滋賀ゆかりの伝統工芸品として「浮御堂波蒔絵香合」や「琵琶湖真珠と卯山窯の陶板」をはじめ、膳所焼や湖東焼などを用いられることも決まった。
JR西日本では「日本最大の湖・琵琶湖をはじめ長い年月をかけて育まれてきた滋賀の風景・歴史・文化を『瑞風』の旅を通じて伝えていく。ご期待下さい」としている。







