高齢化進み過去最高 社長の8割が50歳以上
【県】 信用調査会社の帝国データバンクは、2024年時点の滋賀県の「社長年齢」分析調査の結果を発表した。
それによると、県内における社長の平均年齢は過去最高の59.8歳(前年比0.2歳上昇)となり、全国で42位となった。ちなみに全国平均は60.7歳で、トップは秋田県と岩手県の62.6歳。
統計のある1990年から毎年上昇し続けており、5.7歳高齢化が進んでいる。一方で、社長交代前の平均年齢は66.6歳で、前回調査と比べて3.6歳若返った。さらに社長交代後の平均年齢は51歳となり、交代前と比較すると15.6歳の若返りが見られた。
年代別でみると、「50歳以上」が81.6%となり全体の8割以上を占めた。そのうち「70歳以上」は21.4%となり、社長の5人に1人が70歳以上の高齢者で占められている。なお、「80歳以上」は4.3%だった。
近年はスタートアップなど新興企業を中心に若手経営者に注目が集まっているものの、「40歳未満」は2.2%、なかでも「30歳未満」はわずかに0.1%に過ぎず、若手社長の割合は依然として低い水準にある。
業種別では、「不動産」が62.7歳で最も高かった。1995年との比較でも7.4歳上昇と最も高齢化が進む。なお、「製造」「卸売」「小売」「不動産」の4業種で全体平均を上回った。





