今年度病害虫発生予察注意報第1号
【全県】 県は麦類の赤かび病の多発が予想されることから、21日、今年度の病害虫発生予察注意報第1号を発し、防除対策を呼びかけた。
同病はかびの一種に起因する麦類の重要病害で、主に穂に感染する。例年5月上旬以降に発生が確認され、感染した麦は収量が減少する可能性があることに加え、同病菌はかび毒を産出し、摂取すると人体にも影響を及ぼす可能性がある。
同日現在、県内で今年度の発生は確認されていないが、向こう1か月は同病の感染に好適な気象が予想されていることや、2022年~24年は同病の多発が確認されていることなどから、県では今年も「適期の農薬散布」を呼びかけ、特に「県の小麦主要品種『びわほなみ』は同病に弱いため、基本的な防除対策に加え3回目の追加散布を実施するように」、また、「その他の品種についても曇雨天が続く場合は追加で農薬散布を実施すること」としている。





