滋賀キッズミュージアムネットワーク協定締結
【全県】 子どもたちが文化芸術活動を通じて豊かな感性や想像力を育むことを目的に、県と子ども向け体験プログラムを実施している県内の美術館など6施設・団体がこのほど「滋賀キッズミュージアムネットワーク協定」を締結した。
今年度県が新規事業として取り組んでいる「滋賀キッズミュージアムネットワーク事業」の一環。同協定では、各施設・団体が連携することで活動の幅をより一層広げ、▽子どもたちが文化芸術に触れられる機会の創出▽次世代の育成支援▽ネットワークにおける連携と情報交換▽ネットワークの取り組みに関する情報発信などについて相互に取り組んでいく。
今回、MIHO MUSEUM(ミホ・ミュージアム、甲賀市信楽町田代)、公益財団法人SGH文化振興財団(佐川美術館)(守山市水保町)、滋賀次世代文化芸術センター(事務局・大津市京町4)の3団体が県と協定書を交わし、県立陶芸の森(甲賀市信楽町勅旨)、県立文化産業交流会館(米原市下多良2)、県立美術館(大津市瀬田南大萱町)の県立3施設が同協定に参加する旨の宣誓を行った。
協定締結式は県公館(大津市京町4)で行われた。
協定書に署名した施設を代表してあいさつしたMIHO MUSEUMの熊倉功夫館長は「子どもたちをきっかけに県全体が新たな一つの組織となった。これは画期的なことだ。これを機に、一丸となって子どもの新しい未来を創る事業に取り組みたい」と語った。
また、県を代表して署名した三日月大造知事は「この協定には、未来につながる可能性・美術芸術文化財の可能性・連携の可能性の3つの可能性がある。それぞれの施設・団体が有しているものを補完し合い、協働していくことをこのタイミングでやろうということにも意義がある」と述べた。
今後、同事業では協定に参加した施設・団体が連携し、子ども・若者が文化芸術に触れる機会を県内各地で創出していくほか、各施設・団体が独自に実施する企画について、ネットワーク内で協力しながら情報発信を行っていく。
また、開催中の大阪・関西万博で6月24日~27日と8月27日~29日、9月1日に予定されている「滋賀魅力体験ウィーク」に同ネットワークからMIHO MUSEUM、佐川美術館、県立陶芸の森、県立美術館が出展し、ファミリー層や子どもを対象としたものづくり体験ワークショップを実施する。
さらに、10月11日には県の北部振興事業とも連動し、県立文化産業交流会館で同ネットワーク参加施設・団体がそれぞれの特性を生かしたワークショップなどを行う「県北部における1day(デー)イベント」も予定している。






