今年に入り管内で3件の死亡事故 交通安全意識の徹底を誓う
【日野】 東近江警察署管内(東近江、日野、愛荘の3市町)における「春の交通安全運動」に伴う出発式が4日、日野町役場前で行われ、同署と関係団体、市町の担当者ら約90人が出席し、県民総ぐるみ運動により「交通事故のない滋賀」を誓った。
春の交通安全運動はきょう6日から15日までで、10日は「交通事故死ゼロを目指す日」。運動期間中は、▽子どもを始めとする歩行者の安全確保、▽ながら運転の根絶、▽自転車利用時のヘルメット着用、▽横断歩道利用者ファースト意識の徹底などを重点に展開される。
出動式で、東近江地区交通安全推進会議の会長を務める小椋正清東近江市長は、「去年から管内で人身事故が相次いで発生しており、気を引き締める必要があると感じている。交通安全思想をしっかりと普及させていきたい」とあいさつ。東近江警察署の山本貴志署長は、「今年に入り、管内で交通死亡事故が3件発生している。交通安全対策、交通安全意識の向上で交通事故の発生に歯止めをかけ、安全なまちにしていきたい」と決意を語った。
また、自転車安全利用啓発として交通安全の願いを込めた手紙を東近江署管内の中学校、高校全18校で入れていく「ポストリレー」のスタート校である日野中学校生徒会から井上瑛仁さん、濱頭うららさんが登壇し、「自転車の走行中に命を落とすこと、不注意により加害者になる危険があふれる毎日で、ヘルメットの着用やライトの転倒、一旦停止などの交通ルールを守ることはとても重要。他人事ではなく、自分や周りを守るため、地域の皆さんにも呼びかけ、ともに安心、安全な社会をつくっていきたい」と決意表明を述べた。








