「健康しが」をめざして 滋賀の学びの選択肢を拡げます
滋賀県では、高等学校の魅力化や多様な学びの場の確保に取り組んでおり、令和7年度から新たな学科・学級を開設することとなりました。
特色ある学科の設置
社会情勢が急速に変化する中、県においては、新しい時代を切り拓く人づくりのため、各高校の魅力化の方向性を示す「滋賀の県立高等学校魅力化プラン」を策定し魅力ある高校づくりの取組を推進しています。
県立高校をより魅力的なものにするためには、生徒の興味・関心等に応じた多様な学びの選択肢を提供するとともに、様々な体験やチャレンジができる機会を設けるなど、生徒の可能性や能力を最大限伸ばすための学びの充実を図ることが必要です。
こうした取組のひとつとして、今年度、新たな学科として、伊香高等学校に「森の探究科」、守山北高等学校に「みらい共創科」を開設します。両校の新学科では、いずれも地域資源を生かし、地域との連携による特色ある学びを展開していく予定です。
夜間中学(夜間学級)の設置
夜間中学とは、市町村や都道府県が設置する中学校において、夜の時間帯等に授業が行われる公立中学校のことを言います。義務教育未修了で学齢を経過した人や、不登校などの様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人、また、義務教育を受けられなかった外国籍の人などの学び直しの場であり、全ての都道府県・指定都市に少なくとも1か所の設置を目指すこととされています。
先月には、夜間中学で学んだ方がモデルとなった映画「35年目のラブレター(原作者は、滋賀県出身の小倉 孝保さん)」が公開されました。文部科学省では、この映画とのタイアップポスターを作成して全国の自治体に配布するなど、夜間中学の広報・周知を進められています。
滋賀県には、これまで夜間中学の設置はありませんでしたが、令和7年4月から県内初の夜間学級が湖南市立甲西中学校に開設されることとなりました。県としては、こうした取組を通じて学びの選択肢を拡充し、様々な事情やニーズを持つ県民の皆さんの「学びたい」という意欲に応えていきます。







