県政NOW 「春本番」
湖国に春を告げる近江八幡の左義長祭りも終わり、いよいよ春本番になりました。滋賀県議会も全ての議案が可決され19日に閉会し、新年度に向けて動き始めました。今年は、44年ぶりに滋賀県で国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会が開催され、来月からは大阪・関西万博も開催されるなど本県にとって大変重要な年になります。
また、3月2日には三日月知事や小西市長にご臨席賜り近江八幡市運動公園体育館で、「2025全日本綱引選手権大会」が開催され全国から選手が集まり熱戦を繰り広げました。綱を引くという簡単な競技に思われますが、選手の皆さんの綱にかける思いと駆け引きなど、非常に奥深いものだと感じました。滋賀県代表の「びわこ同志会」は過去に何度も優勝経験のある強豪チームで、当日は、優勝された「神戸消防チーム」に準々決勝で惜敗しましたが、優勝インタビューで、「毎年決勝で敗れ、ずっと背中を追いかけてきたびわこさんに勝てたことが夢のようで嬉しかった」と答えられました。県代表が、この秋の国民スポーツ大会では勝利してくださることと今から楽しみです。
さて、ガソリンやお米、食料品等あらゆる物の値段が高騰しています。令和7年度産米生産目標は全国で683万トン(前年同様)、滋賀県においては14万8千トン(対前年1900トン増)です。コメの食味ランキングで最高の特Aを2年連続受賞した「みずかかがみ」をはじめ美味しい近江米に今年も期待しています。米不足や価格高騰で見直される日本農業は従事者の高齢化、担い手不足が深刻な問題です。
このような中、先日、滋賀県産小麦100%の学校給食パンの立役者で若手農業経営者のリーダー近江八幡市の株式会社井狩ファームが農業分野の最高峰、「農林水産祭天皇杯」を受賞され記念祝賀会にお招きいただきました。県初の快挙です。式典の中で、これまでのご苦労や家族や従業員は勿論、県や市の担当者と力を合わせて二人三脚で試行錯誤しながら歩んで来られて今に至ったと話されました。井狩ファームの契約農家は今では、県内や近隣府県に止まらず遠くは九州にまで及び全国展開されておられます。益々、発展されると感じました。
また、我が国の人口減少が進む中で、海外に目を向け本県も昨年9月に「滋賀県農畜水産物等輸出促進協議会」を立ち上げました。近江の誇る農畜水産物や加工品の輸出促進を図るのが目的です。私も先月、近江牛輸出振興協同組合の皆様や、県の担当職員、近江八幡市長等と台湾に、近江牛コンソーシアム事業にご一緒し、販路拡大の為にプレゼンテーションしてまいりました。今年度は、環境・農水常任委員長として主に環境問題や農業政策に深く関わってまいりました。4月からの新年度は、どこの委員会に配属されるのかわかりませんが、引き続き県民の皆様のために精一杯頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。知事や国、市町とどのような綱引きになるのか楽しみです。






