7つの町と村が合併した歴史的背景を表現
【日野】 日野町は、町村合併70周年記念ロゴマークをこのほど作成し、広報活動に役立てている。
70年前に7つの町と村(日野町、東桜谷村、西桜谷村、西大路村、鎌掛村、南比都佐村、北比都佐村)が合併した歴史的背景を踏まえ、図柄上部に7色の虹を架けることで地域のつながりを表現。中央には大きく「70」の数字を配置して70周年をアピールするとともに、赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫――のパズルピース(1ピース1色)が連結したデザインにすることで、こちらも地域の連携を強調している。
綿向山、日野川と7色の虹で
町の雄大な自然や地域のつながりを強調
数字下には綿向山をイメージした緑色の山のイラストと、日野川をイメージした青い横線を引き、ロゴ下部には「HINO TOWN 70TH ANNIVERSARY(日野町70周年記念)」と刻んでいる。
ロゴマークの図柄は、同町教育委員会事務局生涯学習課の振角卓哉課長補佐が作成した。
振角課長補佐はこれまでにも、自らが業務で携わる町歴史文化面でデザインなどを手がけており、人気を博している町ゆかりのご城印デザインも振角氏が行っている。日野町大谷公園野球場で行われる滋賀国スポ軟式野球競技のロゴマークも振角氏が担っており、これを見た町企画振興課が町村合併70周年PRに一部利用してもいいかと依頼したところ、「それなら町村合併70周年記念専用に」と振角氏が新たなロゴマーク案を3点作成。その中から町企画振興課が選び、「町村合併70周年記念ロゴマーク」が誕生した。
町企画振興課は「日野町の雄大な自然を象徴する綿向山と日野川を連想する部分はぜひ入れてほしいと依頼していた。70周年記念式典では看板やポスター、参加者に配布するトートバッグのワンポイントなどにロゴマークを使用しました。今後も70周年記念冠事業でロゴを活用していきたい」と述べた。
振角氏は「綿向山と日野川をベースに、誰にでも伝わるよう、なるべくオーソドックスなデザインにしたいと思った。『70』の7と0の数字がくっつくデザインにして、7町村をイメージしたパズルピースが途切れずに連結している部分がこだわり。せっかくなので多くの人に気に入ってもらえたら」と話している。










