県政NOW 「琵琶湖ハンドブック」改訂
滋賀県の面積の約6分の1を占める琵琶湖。滋賀県民にとっては馴染み深い琵琶湖ではありますが、その一方で、その成り立ちやそこに住まう生き物、歴史の中での琵琶湖の位置づけ、人の生活との関わり等々、まだまだ知らない事が多々あるかと思います。県では、こうした琵琶湖に関する知識を共有し、環境保全活動への関心を高めることを目的として「琵琶湖ハンドブック」を発行してきました。「琵琶湖ハンドブック」は、琵琶湖に関する幅広い情報を収集したいわば「琵琶湖の小辞典」です。第1回世界湖沼会議@滋賀県(昭和59年(1984年))の開催前に、県民の宝である琵琶湖を見つめ直し、世界の湖沼環境問題を考える上で大変便利なハンドブックとして発刊された「琵琶湖 その自然と社会」(昭和58年(1983年))をルーツとし、滋賀県での全国豊かな海づくり大会の開催(平成19年(2007年))を契機として、知識や情報を共有することで琵琶湖の課題への理解や関心を高め、美しく豊かな琵琶湖を取り戻す活動に繋げるべく初版の「琵琶湖ハンドブック」が発行されました。以来改訂を重ねつつ、学校現場も含め琵琶湖に関心を持つ様々な方々に利用されてきました。
この度、近年の研究成果や課題に基づく項目の加除修正を行い、最新データに更新する形で「四訂版」を発行(3月21日)することとなりました。今回の改訂では「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の考え方を盛り込むことで、さらに多くの人々に琵琶湖の価値や環境保全活動の重要性を伝えることを目指しております。また、小学校中学年以上を対象に、ハンドブックの概要版である「びわ湖を学ぼう」も同時発行の予定です。こちらは基本的な情報をより分かりやすく伝える内容となっており、併せて作成の英語版については、大阪・関西万博において、本年8月27日(初めての「世界湖沼の日」)より配布予定です。
ぜひ、皆様も手にとって、ふるさと「琵琶湖」の学びを深めて頂けたら幸いです。






