2500万円被害など4件相次ぐ SNSの儲け話に注意
【東近江】 ライン(LINE)などSNSを通じて、数百万円から2千万円を超える高額詐欺被害が東近江管内で相次いでおり、東近江警察署は注意を呼びかけている。
◆投資話で2500万円被害
同署によると、SNSから投資話を持ちかけられ、東近江市の男性(60)が約2500万円をだまし取られる詐欺被害があった。昨年11月12日、「投資、これから上がる銘柄を推奨します!」などと記載された宣伝広告にアクセスし、金融アシスタントをかたる女とLINEでやり取りするなかで投資話を持ちかけられた。男性は、銀行員をかたる男から指示された口座に入金。アプリ内で利益が出たため、その後も入金を繰り返した。出金しようとすると「利益を現金化するには税金を納めなければならない」などと言われ、さらに入金を続けた結果、現金合計約2500万円をだまし取られた。
◆SNS型ロマンス詐欺1500万円被害
SNSを通じて外国人女性をかたる者と知り合い、同市の男性(28)が約1500万円をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺の被害もあった。昨年12月28日、LINE上で親密な関係となった女から「私は投資家であり、株式投資で儲けている」「暗号資産の投資方法は、アプリ内で短期取引できる」などと投資話を持ちかけられ、暗号資産を送金したサイト上で利益が出た。出金しようとすると「外貨手数料が必要」などと言われ、男性は2月6日までに複数回にわたり送金し、現金合計約1500万円をだまし取られた。
◆720万円ギャンブル詐欺被害
昨年6月20日、東近江市の女性(76)のLINEに「無料鑑定結果を見る」などと記載されたメッセージが届き、アクセスしたところ「高級当選の運命を持っています」などと表示された。サイト上では「ポイントを購入し、質問に答えることで宝くじの当選番号や当選する宝くじが販売される店舗を教える」などと書かれ、女性は同12月12日までの間、指定口座に入金したほか、電子マネーを購入して券面番号を伝えるなどし、現金合計約720万円をだまし取られた。
◆交際あっせんから230万円詐欺被害
昨年10月18日、SNSを閲覧していた東近江市の男性(64)のところに「女性との交際に興味ありますか」「LINEにメッセージ下さい」などとメッセージがあり、以降、交際をあっせんする女とやり取りを続けた。その後「サイトを通じて女性を紹介する」と、手続きや会員料金などを要求され、3月3日までの間に複数回指定の口座に入金し、現金合計約230万円をだまし取られた。






