3月24日から展示 4月下旬設置予定
【東近江】 東近江市制20周年を記念し、下水道デザインマンホールが製作された。東近江市を象徴する風景や文化などを、同市出身の漫画家がデザインしたもので、3月24日から同市役所本館1階で展示が行われる。
デザインしたのは、姉妹2人で活動するカッパラッパラさん。同市能登川中学校出身。少女向け漫画雑誌「デザート」(講談社)の新人まんが大賞で優秀賞を受賞し、2017年にデビュー。『オダギリさんには、きりきり舞い』(講談社)や、『あらきくんは飼いならせない』(講談社)などを代表作に人気を集めている。
同市出身の漫画家が書き下ろし
名所をオリジナルキャラが巡る
今回、市制20周年を記念したオリジナルキャラクターが特別に書き下ろされた。東近江市の花「ムラサキ」と、市の木「イロハモミジ」をイメージし、男性の名は「紫音(しおん)」、女性は「もみじ」。2人が市内の各名所を巡るストーリーが色鮮やかに描かれている。
カッパラッパラさんが手がけたのは7つのデザインで、それぞれテーマが設けられている。120年の歴史を持つ近江鉄道桜川駅に帰郷するシーン「帰郷」や、夏の風物詩でもある聖徳まつりの打ち上げ花火の様子「夏祭」、道の駅あいとうマーガレットステーションのヒマワリ畑でジェラートを楽しむ「暑夏」、近江商人時代絵巻行列をモチーフにした「浪漫」、今年市内で開催される国スポ・自転車競技を沿道から声援を送る「応援」、日本遺産にも選定されている伊庭町の水郷でたたずむ「夕暮」、木地師発祥の地・小椋谷の工房でろくろに触れる「伝統」。
このほかにも、同市の音楽の祭典「びわこジャズ東近江」の2024年デザイン(グラフィックデザイナー・イラストレーター藤岡宇央さん=Takao Fujioka=作)が描かれたマンホールも製作され、展示で初披露される。
担当する市職員は「着目することの少ないマンホールをデザインし、色鮮やかにすることで多くの方の目にとまれば。下水道に興味、関心を持ってもらえたら」と話す。
展示は3月24日から4月6日まで。4月下旬頃に、近江鉄道八日市駅から八日市高校までの歩道に全8個を設置予定。
















