甘い話に乗らないで コストコ東近江倉庫店で啓発
【東近江】 東近江市名誉市民の称号が贈られた陶芸家の小嶋太郎さん(85)=同市外町=が14日、東近江警察署の一日署長に就き、街頭啓発で市民に交通安全や防犯を呼びかけた。
小嶋さんは同町で布引窯を開くなど、同市の文化芸術の発展に尽力してきたとして、2月11日に開かれた東近江市制20周年式典で東近江名誉市民の称号が贈られた。今回、その記念と、若手警察署員のオリエンテーションで30年以上にわたり陶芸指導を行ってきた経歴から一日警察署長に初就任した。
吉田隆史署長から小嶋さんに任命証が手渡され、出席した署員約40人に向けて講話が開かれた。その中で小嶋さんは「昔と今では防犯に対する気持ちもだいぶ変わった」と防犯の重要性を語り、「パトカーなどによるパトロールが犯罪などの抑止につながっている。毎日関心している」と署員を労った。
その後、コストコ東近江倉庫店で来客に啓発活動を実施。バレンタインデーにちなんで啓発チラシとともにチョコレートを配布し、「甘い話には乗らないように」「ちょこっとの思いやりを」と注意を呼びかけた。









