現職の嘉田由紀子氏は全国比例へ
【全県】 任期満了に伴う今夏の参議院議員選挙に向け、日本維新の会滋賀県総支部は21日、県庁で記者会見を開き、滋賀県選挙区(改選数1)に新人の岡屋京佑氏(32)を公認予定候補者として擁立したことと、改選となる同党現職の嘉田由紀子氏(74、1期)は全国比例から党公認予定候補として出馬する方針を発表した。
岡屋氏は神奈川県出身。東京大学法学部卒業後、2018年に新聞記者として滋賀県に赴任した。23年からは国会議員の公設秘書を務めた。
会見で岡屋氏は「少子高齢化、人口減少の危機に現役世代として立ち向かいたいという思いから立候補を決意した」と述べ、「抜本的な改革ができる政党として維新の公募に応募した。社会保険料の引き下げなどに尽力したい」と意気込みを語った。
一方、嘉田氏は、埼玉県出身。元滋賀県知事。2019年の参院選で県選挙区から立候補して初当選した。会見では「共同親権や流域治水の課題は国難だ。自身の研究者や知事としての経験を全国で生かすために全国比例から立候補する決意を固めた」と語った。
維新県連では、これから各予定候補者の政策の発信に力を入れる。
同日時点で、同参院選県選挙区には自由民主党県連が前守山市長の宮本和宏氏(52)、共産党県委が党県委員の佐藤耕平氏(42)、立憲民主党県連が大津市選出県議(2期)の佐口佳恵氏(51)、国民民主党県連が会社員の堀江明氏(37)の新人4氏を各予定候補者として発表している。






