500体ずらり 東近江大凧会館
【東近江】「手放さなければならないお雛様たちを、もう一度何かの役にたててほしい」と、ひな人形たちが第二の人生を謳歌(おうか)する「福よせ雛」の展示が、東近江大凧会館で開かれている。
見る人に笑顔と福を呼ぼうと愛知県名古屋市を中心に始まった福よせ雛プロジェクトとして開催。ひな人形の有効活用にと今年で第15回目を迎えるプロジェクトは全国33会場まで広がり、同館でも4回目の開催となる。
展示会場では段飾りを飛び出し、スポーツやカルタなどの遊びに熱中する約500体ものひな人形たちが来館者を迎える。今年、東近江市内で行われる国スポ・障害スポ競技を楽しむ様子や、同市の市制20周年の歩みを学ぶひな人形、凧作り教室に参加する様子などその姿はさまざま。同館の鳥居勝久館長は「その時代の様子を福よせ雛で表現した。クスッと笑いを呼び、みなさんに福が訪れるようになれば」と話す。
展示は4月6日まで。入館料300円、小中学生150円。期間中の休館日は水曜日と2月25日、3月21日、3月25日。東近江大凧会館(電話0748―23―0081)。









