ネーミングライツパートナーにトヨタカローラ滋賀(株)
【近江八幡】近江八幡市は23日、新しく生まれ変わる市立運動公園野球場の「ネーミングライツパートナー」にトヨタカローラ滋賀(株)を選び、市役所で契約調印式を行った。
同球場は9月開催の「わたSHIGA輝く国スポ」の軟式野球競技の開催会場となることから現在、市が大規模改修工事を行っている。県内初の全面人工芝で約1500席のメインスタンドと内野スタンド、ナイター照明、全面LEDパネルのスコアボードを設けた新球場となる。完成は2月末の予定。
市では、新球場の魅力を高め、市民サービスの向上と市の新たな自主財源の確保を目的にネーミングライツ(愛称命名権)を年額400万円で販売。昨年10月24日から企業を募集したところ、応募があった3社から同社を選定し愛称を「カローラ滋賀はちまんスタジアム」に決まった。
パートナーとしての契約期間は4月1日から5年間で、新球場の入口や壁面、案内板、外野フェンス、スコアボード等に愛称看板が掲示できるほか、市の印刷物やホームページなどの媒体にも掲載できる。また、ネーミング企業のイベントや催しなどが年間3日無料で使用できる特典がある。同社では、少年野球大会など球場を利用したスポーツイベントを計画している。
契約を交わした同社の岩城正憲代表取締役社長(61)は「これまで子どものスポーツイベントを開催してきましたが、コロナ禍などがあり、活動ができてなかったことがありました。会社創立60周年の節目を迎えたことや近江八幡店のリニューアルなどの好機をとらえ手を挙げさせていただいた。会社の宣伝効果もあるが、地域のスポーツ支援に力を入れていく会社としていい機会をいただいたと思っています」と語った。
小西理市長は「長らく改修が待たれていた球場でしたが、今回の改修を機に地域の観光やイベント、隣接する湖岸道でのビワイチなど、新たな近江八幡の核となるよう整備いたしました。今回のネーミングライツにより、地域の子どもたちのスポーツ振興やまちの未来への想いをパートナーと共有させていただけることは大変ありがたく、うれしく思います」と感謝した。









