社会福祉法人くじらが運営 10月1日開園、定員155人
【近江八幡】近江八幡市は21日、社会福祉法人くじら(本部・長崎県大村市)と公私連携幼保連携型の認定こども園設置及び運営に関する協定を締結した。
市が同市江頭町にある旧市立看護専門学校校舎を園施設に改修した建物を同法人に貸与し、同法人が「北里くじらこども園」として開園するもので、公私連携型の認定こども園は市初の開設。
認定こども園を公私連携型として開設する背景には、少子化が進む中で、民間法人が多額の建設費を投じて園を開設するには負担が大きく、投資に似合う園運営の将来性に対する不安がある一方で、市にとっては女性の働き方改革の意識変化により高まる子育て支援のニーズに応える受け入れ施設を増設する必要性から市の既存施設を活用し、民間法人の特色ある園運営を取り入れることで待機園児の解消と子育て支援に繋げることがある。同法人が運営する公私連携型の県内保育施設は同市で4園目。
定員155人(0~2歳児55人、3~5歳児100人)で10月1日開園の予定。園児の募集は8月1日から同月29日までで、市幼児課で申込みを受け付ける。
現在、市が開園に向けて改修工事を進めている。園施設には旧校舎1階部分に0~5歳児の保育室それぞれ1室、子育て支援室、調理室、配膳室、事務室などを設ける。改修工事費約5億1千万円。2階部分を含め同園施設は災害時の住民避難所としても使われる。









