県政NOW 師走を前に
去る11月25日に東京で「近江ゆかりの会」が開催され、久しぶりに参加してきました。
この会は、首都圏で活躍されておられる滋賀ゆかりの方々の集う交流会で、親睦を深め旧交を温めるとともに、新たな人的ネットワークを拡げる機会にもなっています。オープニングは大津市出身の三遊亭わん丈真打の高座で、落語の妙と近江八景のお話は爆笑でした。
また、2021年の東京オリンピック競泳 女子 金メダリストで、彦根市出身の大橋悠依選手や90歳を迎えられたジャーナリストの田原総一朗さんもお元気でした。私も30年前にお出会いした東京滋賀県人会の方との再会や、理事長として淡海書道文化専門学校のPRを行うなど知事をはじめ総勢約300名による意義ある交歓会でした。
東京に向かう新幹線からはようやく富士山の雪が見えました。今年の富士山の初冠雪は11月7日朝で、明治27年の統計開始以降130年間で最も遅い記録を更新されました。日本の美しい風景にも地球の温暖化は現れています。今年の秋はいつまでも暑く紅葉も遅れていましたが、気が付くと今年も残すところ1か月です。色々ありましたが、元旦からの能登半島地震に始まり、日航機と海保機の衝突炎上、台湾の地震も驚きました。それでもスポーツでは大阪国際女子マラソンで19年ぶりの日本新、メジャーでは大谷選手の2年連続の大活躍、大相撲も尊富士が110年ぶりの新入幕優勝、大の里の初土俵からの最速優勝など世代交代を感じる年でした。そして大きな動きは国政です。政党党首の交代や政治資金収支報告書への不記載に始まる政治とカネによる政治不信から、少数与党による不安定な政治運営が始まりました。
政府の103万円の壁への対応をはじめ、注目されたアメリカ大統領もトランプ氏が返り咲き、ロシアのウクライナ侵略に北朝鮮が関わる構図になるなど、日本への影響も心配です。しかし、まずは目の前の12月県議会です。予算案件や条例案件、また今後の国の経済対策への対応など、県政の重要課題に対する対応をしっかり議論し、令和7年度に向けて進めてまいります。






