県政NOW 物価高騰
九州北部を中心に猛烈な残暑で、太宰府では今年58回目の猛暑日となって、年間猛暑日日数の日本記録を更新しました。
毎年、夏になると「夏日」「真夏日」という言葉をよく耳にします。
「夏日」は、その日の最高気温が25度以上になる日を指しますが、一方、「真夏日」は、最高気温が30度以上に達する日のことをいいます。さらに、「猛暑日」は、最高気温が35度以上の日をいい、地球温暖化の影響で35度以上の日が増えたことから、気象庁は2007年4月に「猛暑日」を予報用語に追加しました。
この夏、県内で35度以上の猛暑日となった日数は12日までに、大津市40日、東近江市で32日、長浜市で15日などとなっていますが、これら3つの地点では、気象台が観測を始めてから猛暑日の日数が最も多くなっています。
まだしばらくは、厳しい暑さが続く見込みで、県は、適切にエアコンを使ったり、こまめな水分補給をしたりして熱中症の予防を心がけるよう呼びかけています。
さて、新米の価格に目を向けると例年より大きく高騰しています。
どのニュースでも「新米の価格が例年より2割~4割高い」と報じており、消費者とって由々しき事態となっています。
2024年米の価格が2割~4割上がった理由として、「米概算金」の上昇が挙げられます。
日本人の主食である米は長年低価格で推移してきましたが、近年は生産コスト高の影響を受けて上昇傾向にありました。
それに加えて、2024年6月に公布・施行された「公正食料・農業・農村基本法」も米価格の上昇を後押しする形となり、2024年の新米価格が一気に上昇したと考えられます。
また、天候影響による生育不良で一部野菜の価格が高騰しています。
野菜高騰の主たる原因となるのは「天候」です。
野菜は種類によって、育つのに必要な温度や日射・土壌などの環境条件が決まっています。
特に、葉物野菜は日射量不足の影響を受けやすい特徴があり、台風や連続的な雨など本来野菜が育つのに不適切な環境となると、出荷可能な野菜を育てることが困難になります。
安定した、野菜供給と適正な価格維持が図られることを期待します。
9月議会も9月18日から10月11日まで開会されますので、今議会もしっかりと審議させて頂きます。






