県政NOW 「議会運営委員会委員長を拝命しました」
「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」。これは江戸時代の俳人・山口素堂の句で、季節感が伝わります。初夏はのぼり鰹のシーズンで、南の暖かい海で冬を過ごした鰹が、4~5月にかけて黒潮に乗り太平洋沿岸を北上します。もっとも、最近は温暖化で日本周辺の魚の漁獲場所が移動しているとか。こんなところにも気象変動の影響が出てきました。さて今年度も、入学式や入社式から早一カ月が経ちました。それぞれ新しい環境にも慣れてこられたでしょうか。滋賀県議会もさる4月26日に召集会議が開催され一年間の議会日程も決まりました。また、新たに県の組織に子ども若者部が設置されたことで常任委員会も増え、令和6年度の議会活動がスタートしました。
私も、議会運営委員会委員長を拝命しました。文字どおり、議会の運営に関する協議を総括する委員会で、定例会議に提案される知事からの案件についての審議に関する手順や、先例的に申し合わせている議会運営に関する事項に沿っての議事日程等の協議などを行う委員会で、定例会議の一週間前に必ず議会運営委員会を開催し、議事日程などを決めます。
県議会は知事の施策に対し、議員が県民の立場で、より良い施策になるよう議論する場です。来年は、いよいよ国スポ・障スポ開催の年で、その万全な準備の年にあることや、国の子ども施策と相まって県の独自の施策、特に新たな子ども基本条例制定の議論、また食料農業農村基本法改定を受けた滋賀県の農林水産業の見直し、さらに高度な取組が必要な琵琶湖など自然環境保全の施策推進など多くの課題が山積しています。解決に向け、二元代表制のなかで滋賀県議会の活発な運営のために精一杯努めてまいりたいと思います。
なお、滋賀県議会は通年議会となっており、今議会は本年4月26日から明年3月19日までが会期としていますので、災害など緊急対応には、すぐに会議を開催できる体制を取っています。県議会は県民の皆様の声を議論する場です。県議会運営にかかるご意見などをお寄せいただければ幸いです。






