国政刻刻 「確かな賃上げの実現に向けて」
大変お世話になっております。私は現在衆議院予算委員会の理事を務めております。予算委員会では、予算案審議のほか、その時々の国政の重要課題について議論を行っております。さて、予算委員会でも度々取り上げられた、自由民主党の特定の派閥の政治資金パーティーの政治資金収支報告書への不記載の問題については、誠に申し訳なく存じます。自由民主党の一員としてお詫び申し上げます。資金隠しは決して許されるものではありません。事実関係を明確にし、責任追及や法改正などにより政治とカネの問題に抜本的に取り組んで参ります。県選出国会議員については、今回の事案は全く関係ありませんが、党内改革を私ども中堅若手議員が先導できるように取り組んでまいります。
ところで、令和6年度予算が成立いたしましたが、一般会計の総額は112兆円あまりで、能登半島地震の被災地支援を機動的に行うため、予備費1兆円に増額して措置しております。
中でも最大の経済対策は「賃上げ」です。春闘では高い水準の賃上げ回答が相次いでいます。連合公表の集計結果によれば、大企業で賃上げ率が平均5%超、中小企業でも平均4%の水準です。前年よりも大幅に上昇しております。力強い賃上げの流れができつつあります。今後は、中小・小規模事業者に賃上げの流れを定着させることが大切です。岸田総理も「すそ野の広い賃上げを実現するためにあらゆる手をつくす」ことを表明しておられます。大企業等が下請けに不当に安い取引価格を要求する行為などは厳しく対応して参ります。拡充した賃上げ税制や省力化投資支援なども活用し、中小企業等の賃上げ環境をしっかりと整えて参ります。
株価が史上最高値を記録するなど経済の明るい兆しが見えてきた今こそ政策総動員で地方の経済活力の向上を進めることが大切です。引き続き、「国でも地元でも結果を出す」ことをモットーに地元選出議員として取り組んで参ります。






