県政NOW 人生の門出には桜がふさわしい
今年もはや3月、ひな人形が各家庭や各地で飾られ、梅の花や桜のつぼみで近づく春を感じておられることと思います。
能登半島地震から2か月が過ぎました。今なお1万1625人の方が482カ所の避難所で避難生活をされています(2月28日現在)。そして11日は、12都道府県で2万人以上の死者・行方不明者が発生した東日本大震災が発生した日で、13年が過ぎます。比較はできないですが、復興して元の生活に戻るには多くの時間がかかります。被災された皆さんも日常を取り戻すために前を向いて再起されていると思いますが、観光庁の北陸応援割が3月16日から始まることから、私たちも出来る限り北陸の復興を応援していきましょう。
さて、今月1日には県内公立高校で卒業式が執り行われ、私も母校八日市高校の卒業式に出席させて頂き、寒い冬を乗り越え、春には新しい人生の門出を迎える卒業生を送り出してきました。
今年の卒業生はコロナ禍で特別な学校生活を送った生徒であり、被災地においても多くの生徒が卒業を迎えたことと思いますが、苦難の中それぞれの学校を卒業したその思い出を誇りに、それぞれの人生を切り開いていって、社会に貢献して欲しいと思います。
ところで最近、海外の大学にあわせて入学式を9月にという意見がありますが、草木が芽吹く春が日本人の新たな人生の門出にはふさわしい、日本の文化として春に卒業式、入学式があるべきだと思います。
日本の国花は「桜」と「菊」です。ソメイヨシノは江戸時代に江戸駒込・染井村の庭師が全国に広めたとテレビで伝えていましたが、東近江市には永源寺桜などもあり、様々な種類の桜が日本人に春を告げます。桜が咲き乱れ、花吹雪が舞う時期に行われる卒業式や入学式、入社式は、新たな人生の門出に夢を描かせてくれるものと思います。
現在、県議会では来年度の予算を審議しています。政府の予算も年度内成立が確定しました。2025年に開催される国スポ・障スポの公式ポスターも決まりました。
新年度を迎える準備が着々と進んでいますが、これから社会に出る若者が未来に夢を描ける社会を築くことが真の子ども政策であり、我々の使命として努力してまいります。






