県政NOW 「がん」と「向き合う」
去る2月11日、私が事務局を務める滋賀県がん対策推進議員連盟(通称がん議連)の主催により、甲賀市まちづくり活動センター「まるーむ」におきまして、「『がん』と『向き合う』フォーラムinこうか」を開催致しました。
滋賀県がん対策推進議員連盟は、滋賀県のがん対策を一層進めるため、平成25年12月に議員提案により「滋賀県がん対策の推進に関する条例」を制定致しました。毎年2月4日は「世界対がんデー」と定められ、全世界で、がんへの意識向上と予防、検出、治療への取組を促す様々な活動が実施されておりますが、条例の第24条でもこれに関連し、「滋賀県かんと向き合う週間(2月4日から10日まで)」を定め、県民や事業者が、がんに関する理解や関心を深め、予防や早期発見につながる様々な取組を実施頂くよう促してきたところです。
滋賀県がん対策推進議員連盟では、自らこの取組を実践するべく、条例制定以降、県民向け「『がん』と『向き合う』フォーラム」を自主予算で企画し、湖東医療圏の彦根市を皮切りに、様々なテーマで二次医療圏ごとにこれまで6回開催して参りました。コロナ禍でこの3年間は開催を見送っておりましたが、今回、県内最後となる甲賀医療圏にてフォーラムを開催致しました。
今回のフォーラムでは、「AYA世代(概ね15歳から39歳)のがんて何?」と題して、まず公立甲賀病院の辻川院長よりその概要について説明頂いた後、子宮頸がんの特徴や予防・治療について同病院の村頭医師により解説頂くと共に、同がん予防のカギとなるHPVワクチンの普及啓発活動について滋賀医大生の大坪様から発表頂きました。また、同じく若年世代に多い血液がん(白血病等)について、同病院の武内医師により治療法等について説明頂くと共に、骨髄バンクの現状と取組について「滋賀骨髄献血の和を広げる会」の片岡事務局長から説明頂き、甲賀市や湖南市をはじめ、県内各地からの参加者一同、大いに学びを深めたところです。
これでフォーラムの開催については県内を一巡したところですが、今後も、滋賀県のがん対策の向上に向けて、がん議連としても様々な取組を進めて参ります。






