びわこ学院大学の学生に署長感謝状 歌・ダンスで園児に指導 功労たたえる
【東近江】 東近江警察署はこのほど、幼稚園・保育園の園児に歌とダンスで交通安全を呼びかけ、地域の交通事故防止に貢献したとして、びわこ学院大学教育福祉学部子ども学科の川副ゼミ、林ゼミを専攻する学生(15人)に、署長感謝状を送った。
保育士や教諭などを目指す同ゼミでは、大学と自治体が恊働して地域の課題解決に取り組む「大学地域連携課題支援事業2022」(一般社団法人環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催)の一環として、園児が横断歩道を渡る際に手を上げることを習慣付けるための歌「手をあげて わたろう」を制作した。
横断歩道を渡る基礎的な知識が学べる歌と、身に付きやすいようにジャンプやスキップ、手振りといった園児が親しみやすいダンスを取り入れるなど工夫した。翌年の23年には、同大学附属のこども園あっぷるをはじめ、東近江市が開く市内幼稚園や保育園などを対象にした交通教室に参加し、園児たちに披露。交通安全が楽しく学べると大きな反響を呼び、今後も習慣付くよう歌とダンスを録画したDVDも各園に届けられた。
その功労をたたえ、東近江警察署が署長感謝状を贈呈。この日、代表で出席した川副ゼミの川井絢友奈さん(22)と、林ゼミの辻誠也さん(22)に手渡された。
同署の初宿亨署長は「この歌とダンスが多くの園児らに踊り続けられ、交通安全の輪が広がり、交通事故が1件でもなくなることを願っています」と取り組みに感謝した。
川井さんは「歌とダンスで楽しむ子どもたちを見て制作して良かったと感じた。交通安全のマナーが定着していけば」と述べ、辻さんは「子どもたちの交通安全の意識が今後も高まれば。私たち大人も見本になれるようにがんばりたい」と思いを話した。







