【東近江】東近江市で言い伝えのある物の怪(もののけ)ガオとその遣いらが3日夜、子どもの悪さを戒めるため、市内の家庭を訪問した。
「ガオ」は古くから同市あたりで伝わる物の怪で、子どもが夜遅くまで起きていると親が「ガオが来るぞ」と叱っていたという。
市内の経営者でつくる実行委員会が子どもの健やかな成長を願って、びわこ学院大学の学生の協力を得て、毎年この時期に実施している。家庭訪問はコロナ禍を経て4年ぶり。
一行は、ショッピングセンターアピアで出立式の神事を行ったあと、かねや太鼓を鳴らしながら子どものいる家庭を訪問。松井雄三さん宅では、母親に抱かれた譲一くん(2)にガオの使いが「お父さんとお母さんの言うことを聞くか」などと諭したあと、「指切りげんまん」で約束し、お札やご褒美(ほうび)を渡していた。







