市内9の中学校生徒会が交流 新リーダーとしての自覚育む
【東近江】 東近江市内の中学生生徒会が集まり、意見交換などで交流を深める「第2回東近江市中学校生徒会交流会」が先月27日、東近江市役所東庁舎で開かれた。
生徒の自主的で主体的な姿勢を育み、生徒会活動の充実に向けた取り組みを推進しようと東近江市教育委員会が毎年開いている。昨年8月の第1回の交流会には東近江市長との意見交流が開かれ、第2回の今回は来年度の生徒会活動の中心となる市内9中学校の新生徒会役員25人が参加。「居心地いい理想の学校をつくろう!」をテーマに、誰もが楽しく笑顔になれる学校生活について考えた。
東近江市教育委員会の藤田善久教育長らが見守るなか交流会は行われ、最初に各校から学校の特徴と新生徒会の活動方針などが報告された。生徒会が掲げるスローガンには「進取果敢(しんしゅかかん)」「輝笑転結(きしょうてんけつ)」「からふる」などが並び、生徒一人一人を尊重した活発的な生徒会づくりを心がけた。
また、「ありがとう」の気持ちを寄せた意見箱の設置や、学年の枠を越えた球技大会、地域の景観美化や交流の場となる地域の清掃活動、学校のシンボルとなるマスコットキャラクターの制作など各生徒会独自の取り組みも紹介され、注目を集めていた。
その後、各テーブルに分かれていじめ問題についても討議した。
いじめの事例をもとに、ささいな気持ちで発した言動や行動がいじめにつながっていないかを見直すため被害者と加害者の気持ちを考え、どのような行動をとればいいのかをグループで話し合うなど、いじめのない学校づくりについて共有した。








