【東近江】東近江市内八日市地区の玉園、聖徳、船岡の3中学校の生徒代表14人(1、2年生)が27日、地域伝統の大凧づくりを通じて交流を深める「中学生のつどいの場」で二畳敷大凧を完成させた。
この取り組みは旧八日市市時代から20数年続くもので、今回はコロナ禍が落ち着いて4年ぶり。東近江市青少年育成市民会議八日市支部の主催。昨年12月下旬から1月下旬にかけて、5日間の作業日程で紙継ぎ、骨組、設計図、下絵、色絵、願い札の貼り付け、釣り糸調整などを体験した。
話し合いで決めた判じ文のテーマは「目標達成」。「目」は上部の木のイラスト、「標」は表彰で授与されるトロフィー、「達」には左右に今年の干支・辰2頭を描き、下部に「成」の文字を配した。
デザインは聖徳中学校1年生の伊藤有美香さん(13)が考案した。伊藤さんは交流会に参加して、「今まであまり交流のなかった他校の生徒と大凧を通じて出会い、仲良くなれてよかった」と笑顔で話していた。
なお、制作した二畳敷大凧は2月1日から2月末まで近江鉄道八日市駅待合室で展示される。







