県政NOW 新年にあたって
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。お陰様で、私も今年は節目の年を迎えます。「古希(こき)」です。詩人・杜甫(とほ)が詠んだ詩「人生七十古来稀なり」。「古来より70歳まで生きる人はまれなこと」という意味だそうですが、今日では人生百年と言われる時代です。健康に留意しながら気を引き締めて令和6年のスタートを切りました。ところが、年明け早々、震度7の大地震が襲った能登半島の被害には報道が進むにつれ激甚の大きさに言葉を失いました。また、次の日には日航機が海上保安庁の航空機と衝突し炎上する報道に、何があったのかと驚きの連続です。まずは、お亡くなりになられた方々にお悔やみと被害に遭遇された多くの方々に心からお見舞い申し上げます。余震が続いていますが十分ご注意され、一刻も早い復旧を願わずにはいられません。今年の干支は甲辰(きのえたつ)で、辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって成長し、形が整う年とも言われますが、同じ振動でも地震はいただけません。大変な年明けです。しかし「大変」を困った状況で終わらせずに「大きく変わる」きっかけになってほしいとの思いで、皆さんとともに被災地に心を寄せて取り組んでいきたいと思います。国外では今なお紛争が続いています。オリンピック憲章にもある「人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立」が一刻も早く達成されることを願いながら、国内では、国民の信頼を大きく損なう政治不信が払しょくされ明るい日本となるよう期待するものです。滋賀県政も、来年開催の国スポ・障スポにむけた万全な準備、琵琶湖の水位回復、ダイハツ問題からの経済への影響、農業など気候変動への様々な対応、人口減少の中の交通システム構築、突如襲う災害への万全な対策などなど、様々な課題が山積しています。今年も、そしてこれからも、「すべては未来の郷土の為に」誠心誠意努めてまいりますことを令和6年の年頭に際し決意を新たにいたしました。






