県政NOW 湖がつなぐご縁
この先、どのように交流が拡大していくのか非常に楽しみです。
去る11月6日、遠くは欧州オーストリア共和国のブルゲンラント州議会議事場におきまして、滋賀県の江島宏治副知事とブルゲンラント州のハンス・ペーター・ドスコツイル首相との間で、交流に関する覚書が調印されました。ブルゲンラント州は、同国の最東部に位置し、隣国であるハンガリーやスロバキア等とも接しております。中西部の山間地とは違い、広大な平原が広がり、気候も温暖で、ブドウ栽培をはじめ農業等も盛んな地域です。同州の北部には、中部ヨーロッパで二番目の大きさを誇る「ノイジードル湖」が隣国ハンガリーを跨ぐ形で存在し、同湖は「世界遺産」としても認定されております。
拙稿でも、お知らせしてきた通り、2年前の「びわ湖の日」(7月1日)を契機として、オーストリア共和国と滋賀県は、びわ湖ホールにおける催事等を通じて交流を重ねると共に、共通する課題の抽出等、本格的な交流拡大に向け、調査研究を重ねてきましたが、この度、先述の覚書締結に至ったものです。覚書では、(1)文化、(2)環境保護、(3)経済・観光・ワインと地酒、(4)公共交通、(5)健康福祉の五項目について記し、今後、交流並びに協力を実施していく予定です。
今回の同国訪問には、会派同僚で本年度滋賀県議会環境・農水常任委員会副委員長を務める駒井千代県議も同行されましたが、州政府関係者との懇談に際し、私から、東近江市愛東地区でブドウ栽培やワイン販売をされている「Laque」さん特製のブドウジュースやドライフルーツ(リンゴ・イチジク)をお土産品として託したところです。東近江市はじめ、近江八幡市、日野町、竜王町等東近江地域は大変農業が盛んで、若い新規就農者も増えております。こうした方々とも連携をしながら、両県州の交流拡大・発展に向けて、県議会としても確り後押しして参ります。






