県政NOW 温故知新―大阪・関西万博
去る10月6日、大阪・関西万博(2025年国際博覧会)に関西広域連合等1府8県が出展を予定している「関西パビリオン」の起工式が開催され、関西広域連合長でもある三日月滋賀県知事はじめ各知事がくわ入れを行いました。
同日開催されました、私が委員として所属する滋賀県議会総務・企画・公室常任委員会では、報告事項として、この大阪・関西万博に向けた滋賀県の取組について、担当部署より説明がありました。先に述べた「関西パビリオン」へは滋賀県ブース(仮称)を設置し、「Mother Lake アドベンチャー」を展示コンセプトとした展示を行う予定です。導入ゾーンにおいては琵琶湖の水中探索から始まる「潜水艇水中探検」という導入演出を実施し、メインホールにおいては、滋賀の魅力を見つけ出し、自分だけの滋賀コレクションを完成させるという「滋賀フィールド体験」と題した展示が予定されております。
また、常設展示とは別に、パビリオン横の多目的エリアにおいて、滋賀県ウィーク(仮称)と題した催事を期間中2回程度(合計2週間)、また全体会場内の大催事場において、滋賀県デイ(仮称)と題して、1日催事も行う予定です。
いずれも、内容等詳細は今後検討との説明を受けましたので、私からは「1893年のシカゴ万博訪問の際、エジソンが発表した簡易印刷器『ミメオグラフ』にヒントを得て、滋賀県出身の堀井新治郎が『謄写版(ガリ版)』を発明、以後印刷革命を起こし、社会経済文化に大きな影響を与えたという経緯がある。今般、エジソンと堀井の交流の証である手紙も見つかり、また堀井家資料にはシカゴ万博関連資料も多数現存している。こうした資料を展示すると共に、子ども達をはじめ多くの来訪者に謄写版(ガリ版)体験を実施頂くワークショップ等を企画してはどうか」と提案させて頂いたところです。
万国博覧会の今日的意義が問われる中、あらためて万博の歴史を振り返り、そこからまた未来について思いを馳せるということを「滋賀県らしさ」も出しながら表現したいと思います。






