8月5~13日 花火など催し満載
【東近江】 東近江市の真夏の夜を彩る光の祭典「コトナリエサマーフェスタ」が今年も8月5日から同13日まで、東近江市立ひばり公園(東近江市池庄町)で開催される。今年で20年目を迎えるコトナリエは、今回の開催で一旦幕を下ろす。実行委員長の廣瀬正治さん(44)は「地域の方々に愛されここまで続けてこれた。感謝の気持ちを込めた祭典を多くの人に楽しんでもらいたい」と話し、広く来場を呼びかけている。
コトナリエは、湖東地域の活性化を目的に、東近江市商工会青年部湖東支部と湖東地区まちづくり協議会の構成員からなるコトナリエ実行委員会を中心に、地元協賛企業や有志などの協力で毎年開かれている。神戸市で開かれているルミナリエをヒントに、旧湖東町で開かれていた夏まつりを継承する形で、夏のイルミネーションイベント「コトナリエ」として2004年にスタート。約10万平方メートルある公園の敷地を彩る30万球のイルミネーションと、光のオブジェが織りなす幻想的な風景が人気を呼び、地元のみならず県外など多くの人に親しまれてきた。
しかし、人口減少やコミュニティのあり方など昨今の時代の変化を機に、今回の開催で一旦終幕する。
今年のテーマは「ありがとうの気持ちがつなぐ、明るい未来に」。社会の誰もが感謝の気持ちを大事にすることで明るい未来をつなぐこと、また、支えてくれた地域にこれまでの感謝の気持ちがテーマに込められている。
旧湖東町時代から長年に渡り携わってきた同大会長の谷川裕一さん(62)は「地域の皆さんのおかげでここまで大きなイベントとなり、皆さんに楽しんでもらえているとの励み一つでこれまでやってこれた」と振り返る。「コトナリエは終わっても、湖東の夏のイベントの火は絶やさずやっていけたら」と思いを話す。
廣瀬さんは「これまで携わってこられた多くの方の思いが詰まる中で苦渋の決断だったが、このコトナリエを次のステージに進めたい。支えていただいた感謝の気持ちを表現した最後のコトナリエを見てもえたら」と話す。
今年は公園内を彩るイルミネーションと光のオブジェが登場するほか、イベントを盛り上げる様々な催しも企画されている。
初日の5日には、名物のコトナリエ花火大会(午後8時半~)が夏の夜空を彩る。ステージイベントほか露店が並ぶ湖東横丁も開かれる。6日~12日には、ステージパフォーマンスも披露。最終日の13日には、コトナリエのど自慢大会2023(午後5時~)をはじめ、盆踊り大会や抽選会なども開催し、フィナーレに花を添える。
なお、メッセージ花火(1口1万円)とコトナリエのど自慢大会の出演者も随時受け付けている(7月31日締切)。
点灯時間は午後6時半~9時半。8日は休園。5日は運営協力金500円が必要。駐車場は、公園のほか、周辺にある湖東支所など。5日のみ公園駐車場は閉鎖され、道の駅あいとうマーガレットステーションと湖東支所を結ぶ無料シャトルバスが運行される。詳しくは記載QRコードまで。
問い合わせは、コトナリエ実行委員会事務局(TEL050―5801―0277か、TEL0748―22―4646)へ。









