県政NOW 新しい任期も~初心を忘れずに~
新緑の青葉にすがすがしさを感じる季節になりました。今日は5月1日(執筆時)です。統一地方選挙後早3週間となり、議員全員による協議会が開催されました。お陰様で県議会3期目をスタートさせていただくことがきました。これまでの議会活動にご理解とご支援をいただきました皆様、そして今回の選挙に際しましてご支援を賜りました多くの皆様に、この紙面をお借りしてあらためて心からの御礼と感謝を申し上げます。8年前の初心をわすれずに、滋賀県政推進のために精一杯努めてまいりますので、引き続きましてのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。選挙の整理もほぼ終わり、新聞などの情報に目を通しますと、加工用の鶏卵の輸入が前年を16%上回ったという記事や、肥料や飼料など農産物の生産資材や電気代も高止まりしているとのこと。国においても物価高騰への対策が講じられますが、滋賀県としても県議選後初めて招集される5月9日の議会において、生活者・事業者支援の物価高騰対策補正予算が提案されています。具体的には、LPガス利用者への支援、中小企業・医療機関・水利施設にかかる特別高圧電力利用への支援、社会福祉施設への支援などが予定されています。さて、4月は、入学、進級、入社等々それぞれ夢と希望をもっての事の始まりです。しかし1カ月が過ぎると環境の変化などから、なんだか気分が優れないなど『五月病』といわれる症状が出ることがあります。これは医学的な病名ではありませんが、主な原因はストレスや疲労とされ、身体的なものから精神的なものまでさまざまです。予防には趣味や好きなことをして、脳内の「幸せホルモン(セロトニン)」を分泌活性化させることがストレスを緩和するようですが、それでも様々な環境変化に遭遇し、どうしても登校できない児童・生徒が年々増えています。先ごろ、知事と県内市町長の会議でも増加する不登校生徒への対策について議論の提案があったそうですが、そもそも不登校とは、「学校」に関わる言葉で、ひきこもりとは違います。文部科学省は、不登校の問題を「進路の問題」と捉えており、ひきこもりは厚生労働省が「社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、家庭にとどまり続けている状態」としています。ひきこもり、不登校となった原因は千差万別です。国においては「こども家庭庁」を設置しましたし、県も知事を本部長とする子ども政策推進本部を立ち上げました。組織も大事ですが、魂をもって様々な課題に寄り添う姿勢と、躊躇なく行う対策が重要です。県議会におきましても、県民の皆様に納得いただける施策となるよう議論の中に入ってまいりたいと、心も新たに誓った一日でした。






