県政NOW 「近江尚商会」
先日、馬渕学区日野川改修推進対策協議会と竜王町日野川改修促進協議会の代表の皆さんと国土交通省へ陳情に参りました。毎年、この時期に私も同行させて頂いておりますが深く感謝申し上げます。その後、東京日本橋の一等地にあります滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」を訪ねて県の職員から運営状況について説明を受けました。本年4月29日にリニューアルオープンした「ここ滋賀」は、新たな運営事業者にアインズ株式会社が、2階レストランには「近江牛毛利志満 日本橋ここ滋賀」がオープンし、大きく期待するものであります。「ここ滋賀」のすぐ横には「高島屋 日本橋店」があり、重厚な「高島屋」を眺めながら「近江商人」に思いを馳せていました。近江商人と深くかかわりがある学校と申しますと「八商」であります。明治19年3月に滋賀県商業学校として創立された八幡商業高校は今年で創立136年になります。その同窓会「近江尚商会」創立130周年式典が12月4日に行われ出席させていただきました。当日は、多くの卒業生が出席される中、同窓会長で明治大学へ進まれ野球をされた中村様の記念講演を拝聴し、「天八魂」の真髄と受け継がれる伝統を感じさせていただきました。経済界をはじめ、多くの著名人を輩出された卒業生は、日本経済を牽引してこられた偉大な方々の多さに改めて敬意を表すものであります。「天八魂」の高き誇りと現役高校生ブラスバンド部の校歌等演奏を見守る温かい眼差しが非常に印象的でした。そして、私がいつも感心しますのは明治40年に作られた校歌の3番に「印度の珠玉アラビヤの 香も集めん南洋の 珊瑚琥珀も欧の西 送らん道や幾万里・・・」、この時代に世界を見据えた歌詞です。校歌を歌いながら高い志を持って勉学に励んでおられたことと推察いたします。少子化や子どもたちの多様化の影響を受けて本県においても、平成24年12月に「滋賀県立高等学校再編計画」を策定して高校の統合等を行いました。また、本年3月には「これからの滋賀の県立高等学校の在り方に関する基本方針」を策定しました。今こそ、「八商」のような学校作りが必要ではないでしょうか。
今年も皆様には大変お世話になりありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎え下さい。






