「健康しが」をめざして “芸術の秋”を体感~国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022開幕~
朝夕と冷え込んでまいりました。秋の深まりとともに、紅葉の美しい季節が近づいています。
美の魅力にあふれる滋賀
滋賀には琵琶湖を中心とした自然美、大切に守り伝えられてきた文化財、伝統工芸等の暮らしに根付いた美意識など、過去から現在に連なる多様な美の資源があふれています。滋賀県全体をひとつの美術館のように感じていただけるよう、滋賀の美の魅力発信に取り組んでいるところです。
BIWAKOビエンナーレ
BIWAKOビエンナーレが、10月8日から11月27日まで開催されています。会場となる建物の多くは、地域固有の文化を特徴づけるものとして未来へ継承していくべき伝統的建造物です。これら貴重な建物が失われつつある中、その保存と継承を現代アートに見出そうという試みが、このBIWAKOビエンナーレです。国内外から集まる約70組のアーティスト達の手によって、空間が作品へと変わり、建物が生き生きと輝きを取り戻してよみがえる姿を楽しめます。
今回は、近江八幡市と彦根市の市街地だけでなく、琵琶湖に浮かぶ「沖島」と、旧中山道の宿場町として栄えた「鳥居本宿」が加わり、さらにエリアを広げて開催されています。
第10回を迎えた今回のテーマは「起源」。様々な「起源」に思いを馳せながら、人の心を揺さぶるアートの力を感じてみませんか。
アートがひとを動かす
人と人とが繋がり、共に生きて未来を拓くことは私たちの希望です。しかし、長引くコロナ禍で、人と人との関わりをつくる機会が少なくなっています。こうした状況を乗り越えるために必要なのは「ひと」の力であり、アートにはその「ひと」を動かす力があります。このイベントを通じて、多くの人たちが集い、交流を深める機会になることを願っています。
人が自分らしく生きていくためには、「からだ」と「こころ」の健康が何よりも大切です。この秋は、アートを通じて、人と人との繋がり、生き物や自然との繋がり、過去や未来との繋がりを感じ、豊かな感性、そして「こころ」の健康を育んでいきましょう。







