県政NOW 「桐原から全国へ」
自治体職員や地方議員が宿泊して研修が行える全国市町村国際文化研修所ジャイアムが、全国で2カ所、千葉市幕張と、大津市唐崎にございます。全国議長会や滋賀県から出資されているため、とても低額で研修が受けられます。講師の先生もよく、北は北海道から南は沖縄まで多くの方が利用されております。私も、市議会議員時代によく伺い、様々な研修を受け、ここで、議員としての知識をつけていただいたと思っております。今でも、研修で知り合った仲間と地域の課題について情報共有し、知恵をいただいているところです。研修中、「近江八幡市 重田 剛」の名札を付けているので他市の参加者に近江八幡市が評価されるように頑張って勉強したことを懐かしく思い出します。幸いにも、近いので、県内の議員の皆様にはご活用いただきたいと思います。ベッドと机だけの狭い部屋や、ベッドメイキングや食堂の大津給食センターの食事は懐かしい思い出であります。
さて、「令和3年度しがCO2ネットゼロ未来賞」の「地域づくり部門」において県内で初めて、桐原学区協働まちづくり協議会の取組みが表彰されたことは、以前にも本紙でご紹介させていただいたところです。この度、全国市町村国際文化研修所の政策・実務研修「地域からゼロカーボンを考える」の研修で、桐原コミュニティセンター長の馬場清一氏が住民主体の脱CO2まちづくりの学区の取組を、私は、CO2ネットゼロの滋賀県の取り組みを発表させていただきました。CO2ネットゼロとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス排出量から、森林などによる吸収量を差し引いて全体としてゼロにすることを意味しております。受講生は、北は北海道から南は宮崎県までの主に、環境課の自治体職員や議員が熱心に聞いてくださいました。今や温暖化による影響は世界中で現れており、世界各地において干ばつや山火事、大雨による洪水など様々な災害が発生しています。CO2ネットゼロ社会の実現に向けた取り組みというと、難しいとか高額な予算が必要なイメージを持ちますが、ソーラーパネルを上げたり、水素自動車を買わなくても、例えば、近いところへ買い物に行くときは、自動車をやめて自転車や徒歩に変えるなど、身近なところから取り組まれてはいかがでしょうか。健康増進やダイエットにつながり、さらにはガソリン代も節約できると考えると前向きに取り組めるのではないでしょうか。一人ひとりができることから取り組み大きな成果が出ることを期待します。その昔、石けん運動を県民自ら取り組み琵琶湖を守り、環境先進県と言われる滋賀から全国に発信したいものです。






