「健康しが」をめざして 「良き祖先」になろう!~CO2ネットゼロ社会へ確かな一歩~
早いもので、今年も師走となりました。残りの1か月間、後悔がないよう日々を大切に過ごしてまいりたいと思います。
降雨が少ない影響で琵琶湖の水位低下が進んでいます。私たちの生活への影響とともに琵琶湖の水質や生態系への影響を注視し、必要な対策をとってまいりますので、ご協力をお願いいたします。
COP26を終えて
さて、先月、英国グラスゴーにてCOP26(第26回気候変動枠組条約締結国会議)が開催され、「産業革命前からの気温上昇を1・5℃に抑える努力を追求する」との合意文書が採択されました。二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電の廃止・削減に関しては、意見の対立も見られましたが、各国の利害を超えて気候変動対策の強化が合意された点については評価するとともに、世界全体でCO2ネットゼロに向けた取組がさらに推進されることを期待しています。
温室効果ガス排出量50%オフ
このように世界各国が脱炭素化に向けて対策を強化していく中、本県では、今後の取組の指針となる条例・計画案を策定中であり、私たちの地域実情に即した、そして、県民生活に寄り添った取組を総ぐるみで展開・加速してまいりたいと思います。
本県の新たな計画では、温室効果ガス排出量を、2030年度に「50%削減」(2013年度比)との目標を掲げる予定です。これは、現行の目標よりも2倍以上高く、国の目標をも上回る野心的なものとなります。
この削減目標の実現は決して容易ではありませんが、私たちの孫の世代、さらには7世代先の子どもたちにとって「良き祖先」となるためには、実現しなければならない目標だと考えています。遠い話に感じてしまいますが、滋賀県は、地球環境を見通す窓であり、私たちの生活を映す鏡である琵琶湖が発する警告を敏感に受け止め、しっかりと全国に発信し、世界と共有しながらネットゼロの取組をリードする存在になってまいりたいと思います。日々の生活から、見える形で、みんなで一歩ずつ取り組んでまいりましょう!







