県政NOW 豪雨に備える―河川改修
気象庁は去る5月11日、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。これは昨年、平年よりともに19日早く、過去2番目に早い梅雨入りです。その他の各地も記録的に早い梅雨入りになる可能性が指摘されております。
目下、新型コロナウイルス感染症が席巻し、最重点の危機事案として認識されているところではありますが、梅雨時期から秋の台風シーズンにかけての豪雨災害等への備えも忘れてはなりません。
同じ5月11日には、東近江市役所会議室にて「令和3年度 第50回 蛇砂川改修促進協議会総会」が開催され、顧問として出席致しました。昨年度はコロナ禍の中で、書面決済とされましたが、今年度は感染防止対策を十分に実施のうえ、関係者出席のもと開催されたところです。総会では関連議案の審議の後、滋賀県東近江土木事務所より長命寺川(蛇砂川)河川改修の状況について説明が行われました。長命寺川部分については、昨年度の築堤工事(L=180m)に続いて、今年度は矢板護岸工事(L=180m)が、蛇砂川部分については、昨年度の近江八幡市末広町地先における河道掘削に続いて、今年度は懸案であった童子ケ原区間の河道掘削等が実施予定です。更に、蛇砂川から愛知川へのバイパス放水路である八日市新川部分については、昨年度の国道421号北側での橋梁工事に続いて、今年度は東近江市東沖野地先区間において橋梁工事や河道掘削、護岸工事が実施予定です。八日市新川については、令和元年6月17日より念願であった暫々定通水が実施されており、降雨時における東近江市内玉緒地区・中野地区等での浸水被害低減に資するところとなっておりますが、早期の全工事完了が望まれます。
従いまして、同じく東近江地域を流れる日野川及びその支川の改修促進・維持管理も含めて、治水安全度の更なる向上に向けて、関係者と連携のもと、県議会としても引き続き尽力して参ります。






