自治刻刻 うるおいとにぎわいのまちをめざして
この度の東近江市長選挙において、3期目の当選をさせていただきました。この選挙を一つの節目として、初心に返り謙虚にただただ東近江市の発展と市民の皆さまの福祉の向上にまい進することを改めて決意を新たにしたところです。
新型コロナウイルス感染症は、依然として収束の見えない広がりが続いておりますが、間もなくワクチン接種が始まり多くの方が免疫を有することにより封じ込めに向かうことを期待しております。このような中、コロナの影響で諸行事や様々なイベントなどが中止・縮小を余儀なくされており、経済の動きも沈静状態が続いていることがたいへん懸念されるところです。早くこの異常な事態が収束し普通の生活ができるように戻りたいものです。
さて、コロナ禍においても、市行政は止まるわけにはいきません。むしろ、コロナ禍のもたらした過密都市の問題を有利に利用し、この東近江市の優位性である多様性の高い自然や千年を超える歴史・文化を磨き上げ、クオリティを高めることによって、「行ってみたい、住んでみたい」と思っていただく方を増やしていく施策を効果的に推進するチャンスであると考えるのです。
最大の課題は、依然として人口減少・高齢化の問題です。しかし、この課題は簡単に解決はできません。これからのあるべき姿は量から質への転換ではないかと考えます。豊かさ感や幸せ感はモノやカネの充足ではなく、日々の生活における満足感ではないかと思うのです。モノやカネは手段であって目的ではないのです。
そのためには、文化や芸術、スポーツに親しむ機会を増やしていくことが必要なのではないかと思います。
これからも、商工業の浮揚や農業施策の推進、教育・子育て、福祉・医療のさらなる充実はもとより、こういった施策の推進を持続させることによって、東近江市のキャッチコピーである「うるおいとにぎわいのまち」を実現してまいりたいと思います。






