県政NOW 卒業式の季節です
3月は卒業式の季節です。昨年、コロナの影響から秋の入学が検討されましたが、様々な影響などもふまえて見送られました。もしもそうなると卒業も夏か秋ということですが、今後こうした議論が出てきても、まずは入学する児童、生徒、学生にとって本当にベストなのか、そのことを真中において検討いただきたいものです。さて、今年の滋賀県内の小学校、中学校、高等学校の卒業予定者は3万7100人余りです。誠におめでとうございます。卒業式そのものは学校行事ですが、卒業は本人はもちろん家族や地域の方にとっても非常に感慨深いものだと思います。また地域にとっては、通学路の見守りなど地域で育った子どもの晴れ姿を見る行事でもあります。そして、学校にとっては、今なお続く伝統行事として卒業生の総人数を見れば、これまで連綿として続いてきた、言わば学校の歴史そのものではないでしょうか。今年もコロナで時間短縮など静かな式典だったかもしれません。それでも卒業生にとって卒業式は人生の節目でもあります。卒業は一つの区切りとしての「終わり」と、次の生活への出発という「始まり」の意味を持ちます。自らの成長に誇りをもち、それを支援してくれた多くの方(保護者や先生など)への感謝と将来への決意(立志)を示す日を迎えられたことに、心から拍手を送りたいと思います。コロナウイルス感染の緊急事態宣言も解除に向かい、またワクチン接種も始まります。
直ぐにはウイルスが消滅することはないと思いますが、感染拡大が収束に向かい早くコロナ対策から卒業し、そして新しい生活を楽しく始めたいものです。






