「健康しが」をめざして しがCO2ネットゼロ宣言
新型コロナウイルス感染症の流行により、落ち着かない不安な春を迎えられた方も多いことと思います。
引き続き感染拡大防止に努めるとともに、経済や雇用への影響を最小限に抑えるため、様々な支援を柔軟かつスピード感をもって行ってまいります。県民や事業者の皆様の切実な声に耳を傾け、思いに寄り添いながら、共にこの難局を乗り越えていきたいと思います。
さて、県では、2050年までに排出するCO2を実質ゼロにするため、今年度から本格的に取り組みを進めていきたいと考えています。
気候変動や地球温暖化は人類存亡につながる大変重要な課題です。もちろん一自治体だけで解決できるものではありませんが、琵琶湖を抱える滋賀県だからこそできること、しなくてはならないことがあるはずです。
年始にキックオフ宣言をし、これまでに一万二千人を超える県民、企業、団体の皆様に取り組みの趣旨にご賛同いただきました。環境保全の意識が根づく滋賀だからこそ、短期間で多くのご賛同が得られたのだと思います。大変心強く感じています。
今後、県として取り組みを本格化していくにあたり、次の視点を大切にしてまいります。
まず、気候変動への取り組みは「未来への投資」であるということ。グレタ・トゥーンベリさんに代表される若者たちの声を真摯に受け止め、若者や子どもたちのための未来への投資として、今こそ行動を起こさなければなりません。
そして、「産業政策」としての視点です。産業界は今、気候変動に非常に危機感を持っています。製造業の集積が進んでいる本県として、企業の皆様とともに気候変動に取り組む技術や製品開発を進めることを強く念頭に置きたいと思います。
環境先進県である滋賀から、全国、そして世界へとムーブメントを広めていく、そういう気概をもって取り組んでまいります。
滋賀県発のムーブメントを起こすため、一緒にがんばりましょう!







