「健康しが」をめざして 子どもの笑顔があふれる滋賀へ
今年は暖冬で、全国的に降雪量が少なく、心配です。例年、春になると山々からの雪解け水が琵琶湖へと流れ込むのですが、今年の雪の少なさが、今後、琵琶湖の水環境にどう影響するのか、注視していきたいと思います。
さて、今、新年度に向けての予算編成作業が大詰めを迎えています。これまでの「健康しが」の取り組みをさらに一段進め、高めていくために、未来と世界をしっかりと見据えた予算となるよう、各部局と議論を重ねています。
中でも、とくに力を入れたいと考えているのが、子どもや若者が希望をもって幸せに生きられる社会を実現していくための施策です。
昨年、全国で生まれてくる子どもの数が90万人を大きく下回り、84万人でした。滋賀県でも1万1千人を下回ってきています。少子化が進む中で、誰もが出産や子育てに対する安心感を持つために何ができるのか、しっかりと考え、取り組んでいきたいと思います。
そして、縁あってこの世に生を受けた子どもたちが、誰ひとり取り残されることなく、安全・安心な環境で健やかに育ってほしい。そのために、虐待や貧困など困難な状況にある子どもを支援し、社会全体で子どもを育む環境づくりが大切です。
昨年には、全国知事会の次世代育成支援対策プロジェクトチームのリーダーを拝命しました。次世代育成支援は、待ったなしの全国共通の課題です。各地域の先進事例を学び、地方の知恵を結集して、国に対しても政策提案や政策形成を行ってまいります。
そして、子どもや若者自身が、自分たちを取り巻く地域や社会の課題に対して、どのような思いをもち、どうしていきたいと考えているのか、積極的に意見を聞き、議論する場をもちたいと考えています。大人だけで考え、決定するのではなく、未来のことは未来を生きる若者たちと一緒に考える。そんな機運も高めていければと思います。
一緒にがんばりましょう!







