読者5組10人に招待券プレゼント
【守山】 公益財団法人佐川美術館(守山市水保町)では、9月23日まで日本刀の歴史を通じて、日本人が培ってきた美意識や文化を紹介する夏季企画展「名刀は語る 美しき鑑賞の歴史」を開催している。
日本有数の刀剣コレクションを誇る佐野美術館(静岡県三島市)の収蔵品のうち、平安時代から江戸時代にかけての国宝・重要文化財を含む太刀や刀をはじめ、鐔(つば)などの刀装具も含めた名品141点を展示している。
特に、福岡一文字派と呼ばれる刀工の作で、鎌倉時代中期の備前国(現在の岡山県)で制作され、織田信長が所持し、長篠の戦で武功を立てた奥平信昌に下賜された国宝「太刀 銘 一」をはじめ、徳川四天王の一人である本田忠勝が愛用した名槍で静岡県指定文化財の「大笹穂槍 銘 藤原正真作(号 蜻蛉切・とんぼきり)」など、戦国ロマンを掻き立てる名品などが見どころ。また、刀身を収める鞘(さや)や柄、鐔、小柄などの刀装具の魅力にも迫る。茶席の様子を表現した遊び心のある作品や「雪輪傘透鐔」などデザイン性の高い鐔をはじめ、持ち主や佩刀(はいとう)者のこだわりはもちろんのこと、職人の技巧が光る刀装具も多数展示する。さらに近年の刀剣ブームの火付け役となったゲーム「刀剣乱舞―ONLINE―」とのコラボ企画としてグッズ販売やキャラクターの等身大パネルの設置も。
また、8月18日午後2時から、佐野美術館の渡邉妙子館長による記念講演会(参加費無料)が行われる。
佐川美術館の開館時間は午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)。毎週月曜日休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)。入館料は一般1000円、高大生600円、中学生以下は無料だが保護者の同伴が必要。問い合わせは同館(TEL077―585―7800)へ。
滋賀報知新聞社では同展の招待券を読者5組10人に抽選でプレゼントする。希望者は8月2日必着で氏名、住所、本紙の感想を記載の上、滋賀報知新聞大津本社(〒520―0044 大津市京町4―5―23)までハガキで申し込む。当選発表は8月上旬のチケット発送をもって代える。






