県政NOW 「夏休み」
夏休みは、学校教育法施行令第29条「学期及び休業日」でいう夏季休業日のことであります。公立学校の休業日については、当該学校を設置する教育委員会、つまり、学校を設置する市町村または、都道府県の教育委員会で定めております。このことから、夏休みといっても全国一律ではなく、その土地の気候や風土によって期間の長短があります。夏休みは世界的に広く実施されており、その目的は国によって異なりますが、主な目的は、夏季の暑熱の回避となります。明治14年に定められました。夏休みは、児童・生徒が長期間の休業日を活用し、心身を鍛えたり、学校ではできない趣味や研究に没頭したり、自然に触れる経験を持ったりする良い機会であります。図書館や博物館等の公共施設を、大いに利用されるのもよろしいかと思います。地域の行事や、催しに積極的に参加され、人と交流されるのも、大切なことであります。また、ご家族でゆっくり過ごす時間を持たれるのもよろしいでしょう。この夏休みが例年と大きく変わるのが、部活動であります。
「学校における働き方改革」では、教師の厳しい勤務実態を踏まえ、教師のこれまでの働き方が見直されました。生徒や顧問等の過度な負担にならず、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、部活動以外にも多様な活動を行うことが出来るよう、一日の活動時間は長くとも三時間程度とし、週当たり二日以上の休養日を設けること、部活指導員や外部人材の積極的な参画を図ることなどが、ガイドラインで示されております。是非とも、合理的でかつ効率的・効果的な部活動を行っていただきたいと思います。部活動で築く友情や絆は、他の何物にも代えがたいものでございます。大切にしていただきたいと思います。水辺の事故や交通事故が多発するのが、この時期でございます。十分に注意をはらっていただき、熱中症対策にも気を付けていただいて、皆さんや、ご家族にとって有意義な夏休みにして下さいますようお願い申し上げます。







