「健康しが」をめざして 交通事故撲滅のために
先月8日、大津市内の県道交差点において、散歩中の保育園児と保育士が車両同士の衝突事故に巻き込まれ、園児2人が亡くなるという大変痛ましい交通事故が起こりました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、幼い我が子を亡くされたご遺族に対しまして、心より哀悼の意を表します。また、負傷された方々の一日も早いご回復を心より願っております。
県では、この事故を受けて、直ちに、就学前の子どもたちの安全確保について、関係施設等に対して通知しました。また、事故に遭われた園児、保護者、保育士の方々への心のケアを大津市と連携して行うとともに、1日あたりの交通量が1万台以上の県管理交差点の安全確認を実施したところです。また、交差点の安全確保に必要な財政面や技術的な課題を克服していくために、国に対しても支援を要望させていただきました。
尊い命が一瞬にして奪われてしまうこのような悲しい事故を二度と発生させないために、県としても、ハード、ソフト両面から、何をすべきか、何ができるのかをよく考え、交通事故防止に向けた取り組みをしっかりと進めてまいります。
それとともに、ぜひ、道路を利用するすべての方が、交通ルールを守り、思いやりの心を持っていただきたいと思います。とくに車を運転する方は、どうか、交通事故はいつでも誰の身にも起こりうるということを認識し、時間と気持ちに余裕をもって行動する、高齢者や子どもを見かけたら徐行するなど、安全運転に心がけてください。
現在、滋賀県の交通事故による死亡者数は29人(5月28日現在)となっており、昨年の同時期と比べると13人多い状況です。
これ以上、交通事故により悲しい思いをする人を出さないために、県民一丸となって交通事故撲滅に向けて取り組んでまいりたいと思います。ぜひ、県民の皆様一人ひとりのご協力をよろしくお願い申し上げます。







