県政NOW (関西広域連合議会その2・琵琶湖水系視察)琵琶湖・淀川水系治水の重要性!
昨年、関西広域連合議会で「災害対応の強化」について何点か質問した中で「琵琶湖・淀川流域」の治水について問いかけました。平成29年の台風21号に伴う豪雨では、県南部の大戸川流域を含む天ヶ瀬ダム流域での降雨量が多く、下流の京都府、大阪府を浸水被害から守るため、同ダムで洪水調整が実施されました。これを受けて、瀬田川洗堰を完全に閉め切る全閉操作が行われた結果、琵琶湖の水位が上昇し、湖周辺で多数の洪水被害が出ました。本体工事が凍結されている大戸川ダム(大津市)は、下流府県の治水のみならず、琵琶湖側の洪水防止にも貢献します。琵琶湖・淀川流域の治水対策として有益なものであり、流域の降水量が同じくらいであっても、実際の瀬田川洗堰の操作が異なった今回の大雨の事例は、関西最大の流域である、琵琶湖・淀川水系における大戸川ダムの役割を理解して頂きました。そしていかに洗堰の全閉操作が琵琶湖周辺に危険な影響を及ぼすのかを説明しました。
この質問が功を奏し、井戸連合長(兵庫県知事)にもご理解頂き、昨年12月25日の寒い中、連合議員の視察を実施して頂きました。大津駅集合、貸し切りバスにて一路、瀬田川洗堰へ、施設見学そして施設の歴史、役割等の説明を受けた後、天ヶ瀬ダムにて下流域への効果、改修工事の現状を説明して頂きました。連合議員の中には遠くは鳥取、徳島、和歌山から来県頂き、しかも琵琶湖・淀川水系とは無関係でありながらも熱心に聞き入って頂き、この水系の持っている重要な防災能力とより強化の必要性も理解し「応援していく」と温かいご支援をいただきました。
日野川の上流に住んでいる議員でも熱意を持って接すれば同じ議員同士、通ずる手応えを感じました。
今年度最後の3月連合議会において、もう1回質問のチャンスを頂きました。北陸新幹線に伴う湖西線の平行在来線問題を取り上げ、湖西線存続のために頑張る所存であります。
湖西線とはほど遠い所に住まいして居りますが、滋賀県議会代表として関西広域連合に滋賀県としての思いを主張してまいります。







