県政NOW ともに生き、ともに暮らす
年が明け、平成の世も残りわずかとなりました。そんな平成30年末の12月25日、JR南草津駅前の草津市立市民交流プラザ大会議室にて「きょうされん滋賀支部 公開パブコメ きいてください わたしのおもい」が開催され、県議会会派良知会代表として出席して参りました。
現在、滋賀県では「滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例」を策定中でありますが、この事に関し、障害のある人もない人も滋賀県でともにいきいきと暮らせるための条例化を願い、普段作業所等に通われている障害のある人自身の経験や思い、配慮の具体例などを、ご本人が話されることによって、条例に対する意見を表明する機会として企画開催されたものです。
発達障害の診断を受けているある方は、「自身としては責任感を持ってアルバイトの仕事に従事しているけれども、上司からの急な仕事の指示に対応できなくて困っている。仕事のマニュアルがあると非常にやりやすいので、障害の特性をもっと理解してほしい」と述べられ、また、ある車椅子利用の方は「以前と比べたら、施設にスロープやエレベーターも増え、街に出やすくなって嬉しい。日用品を買いに行く際も店員さんが親切に対応してくれるようになった」と配慮の事例の具体を、またある方は「以前、挙動不審から警察官に職務質問されたことがあったが、自分が支援して欲しいことを書いたヘルプカードの使い方を警察官と共に学習会で習得したので今後も活かしたい」と述べられるなど、まさに当事者としての「おもい」を他も含めて、たくさん「きかせて」頂きました。
これらの声も受け、「全ての県民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に寄与することを目的」として、いよいよ県議会2月定例会議に条例案が上程される予定ですが、その目的達成のために、議会をあげて取り組みを進めて参ります。






