県政NOW 女性活躍とシルバー・イノベーション
新年おめでとうございます。今年の干支は「亥」、日野の馬見岡綿向神社の守護神はイノシシです。猪は、「前進・力強さ・豊かさ・子孫繁栄」などのイメージに加え、猪の足跡に導かれて綿向山頂にたどり着いた蒲生の豪族が白髪の老人に祠を建てるよう御託宣を受けたという伝説から、「安全・長寿・希望」を祈願する参詣者で賑わっています。
さて、今年のNHK朝ドラ後半に始まる「スカーレット」は、女性活躍の代表ともいえる陶芸家の神山清子さんを描いた信楽物語です。主人公の少女期の学校風景のロケ地に日野町の旧鎌掛小学校(しゃくなげ学校)を推薦しているところであり、朝ドラ効果による観光客の増加を期待して、信楽高原鉄道だけでなく近江鉄道の利用促進を考えてほしいと県にお願いしているところです。信楽から日野へ、そして東近江の万葉の時代への誘いと日野・五個荘の近江商人の古里や愛荘から五個荘にかけての中山道への誘客を進め、商いを助け合う「商助」で地域の活性化に繋げたいところです。
一方で、急激に進む少子高齢化と人口減少。内閣府の調査によると「60歳以上で、働けるうちはいつまでも働きたい」と希望する方は29%にのぼります。また、「10km競走における平均速度」の調査によると、27才~30才が時速17km前後でピークだったのに対して、42才~69才は時速13kmで横ばいとのデータがあります。日常の運動を行えば体力的に持続できるというわけです。加えて、人生経験の豊かな高齢者の方々のノウハウを地域に活かしていただくことで、地域に活力が生まれます。今、進めています回想遺産「ふるさと絵屏風(びょうぶ)」の活用でも、語り部は高齢者の方々です。
女性活躍とシルバー・イノベーション。「ヒト・コト・モノ」の意味を肌で感じてこられた女性や高齢者の方々の活躍で、地域に新しい風を起こしていただきたいと願っています。
なお、イノベーションをシリーズでお届けして参りましたが、続編は県議選挙後(当選の場合)になる予定ですので、どうぞご期待下さい。







