県政NOW 紅葉の湖東三山に思う~待ったなしの交通インフラ整備~
紅葉は、最低気温が約8度以下になると進み、4度以下となると急激に色づきが進むそうです。今年は少し遅いようですが、湖東地域にもきれいな紅葉が広がりました。
永源寺はもちろん、鈴鹿山脈の西山腹に位置する湖東三山の西明寺、金剛輪寺、百済寺も共に紅葉の名所として知られており、多くの観光客でにぎわっています。その名前が付いた「湖東三山スマートインターチェンジ(SIC)」は2013年10月に開通しました。県内のスマートインターは他に同年12月に開通した「蒲生SIC」と2017年に開通した「小谷城SIC」があり、現在「多賀」、「新名神大津」の各スマートインターが整備中で長浜の神田PAにも設置に向けた動きがあります。新たなインターチェンジの開通は、沿線地域のヒト、モノ、情報の流れを飛躍的に高めることは間違いありません。湖東三山SICも、交通の利便性から災害時の代替え道路の確保、地域産業の活性化、救急医療活動の強化、そして観光振興の支援をもたらすとして地元の整備促進協議会の熱意によって開通に至ったものです。開通から5年。当初計画で1日の利用台数は2千300台であったものが、現在では4千400台と顕著に伸びており、道の駅も出来たことで観光面への対応も進んでいます。しかし、課題の一つは湖東三山SICを降りた車が目的地へアクセスするための県道、国道の整備が遅れていることです。去る11月17日に旧湖東町の小八木自治会館で市政・県政報告会を開催させていただきました。その折にも状況を説明しましたが、新たな道路整備プランにも位置づけている国道307号線の平柳区間におけるバイパス計画は、現在、平柳古墳群への対応を文化財担当部署と調整中ですが、既に決定された基本ルートをもとに市とも方針を協議し、一刻も早く地元との協議へ進むよう取り組まれています。また、国道8号線と結ぶ愛荘町内の県道整備もすでに方針は決まっていますので早い事業実施が待たれます。さらに国道8号線の彦根から東近江間のバイパスルート案も最近発表されました。先に述べましたインターチェンジの効果を狙って、どのように地域のために活かすかは各方面、各地域の取り組みが重要ですが、その成否を左右するのが関連道路のネットワーク整備です。湖東三山の魅力向上のため、道路整備推進に引き続き県議会でもしっかり取り組んでまいります。






