サイクリングイベント検討
【甲賀】 鈴鹿山麓を境に三重県、滋賀県の隣接する8市町長が、県境を越えた地域づくりを目指して情報交換や提言を行う「鈴鹿山麓無限∞会議」(会長=石原正敬・菰野町長)が甲賀市内でこのほど開かれ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光誘客について話し合われた。
同会議は、鈴鹿山脈に隣接する東近江市(滋賀県)、甲賀市(同)、日野町(同)、いなべ市(三重県)、亀山市(同)、菰野町(同)、鈴鹿市(同)、四日市市(同)の各首長で構成され、毎年、滋賀県または三重県で交互開催されている。
この中で他市町と連携できる観光誘客の取り組みとして、サイクリングルートの提案があった。これについて石原正敬・菰野町長は、「国道421号、477号、1号を軸にしたコースでサイクリングイベントを検討してはどうか」と口火を切った。
このほかの首長からも、「(経済効果を高めるため)イベントに出場する本人と共に訪れる家族も視野に入れるとよい」(小椋正清・東近江市長)、「食と文化財を絡めると面白い」(櫻井義之・亀山市長)、「自転車の運転は下り坂が怖い。とくに(県境の)峠のトンネルはネックになる」(日沖靖・いなべ市長)といった意見が飛び出した。
意見交換を受けて事務局の甲賀市政策推進課は、「開催の可能性を含めて検討したい」とした。






