写真で甲賀市の奥村さんが最高賞
【甲賀】 県芸術文化祭(事務局・公益財団法人びわ湖芸術文化財団)が主催する「第57回県写真展覧会」の審査結果がこのほど発表され、甲賀市甲賀町の奥村和弘さん(71)が最高賞となる芸術文化祭賞を初めて受賞した。
同文化祭は、県民が日頃の文化芸術活動を発表し、優れた作品を鑑賞することを目的に毎年開催している。
今年の写真展覧会には10歳代から80歳代以上までが手がけた486点の応募があり、9月の審査会でそのうち124点が入選、さらに入選作から17点の入賞作品が選ばれた。
奥村さんの作品「神域」は、雨上がりの伊勢神宮内を収めた3枚1組の構成。審査員から「伊勢神宮の精神性がひしひしと感じられる」と評価された。県庁で行われた同展覧会の審査報告で奥村さんは「凛とした雰囲気を撮影できた。受賞は驚いたが嬉しい」と喜びを述べた。
同文化祭では、7日まで甲賀市水口町のあいこうか市民ホールで今年の同写真展覧会の入選者と審査員2人の作品計126点を一堂に会した作品展を行っている。また、同時に県内8高校の高校生74人による第6回県ヤング写真展覧会も実施している。展覧会への問い合わせは同文化祭事務局(TEL077・523・7146)へ。






