県政NOW 「うみのこ」新時代へ!
昨年末の12月28日に、2代目となる学習船「うみのこ」新船が、大津市内の造船所にて無事に進水致しました。
県内の小学5年生を対象に、母なる湖・琵琶湖を舞台にして、学習船「うみのこ」を使った宿泊体験型の教育としての「びわ湖フローティングスクール」は、昭和58年(1983年)にスタートして以来、本年で36年目を迎えます。環境に主体的にかかわる力や人と豊かにかかわる力をはぐくむことを、その目的として、これまでに約53万人の児童が「うみのこ」に乗船致しました。私も、ちょうど昭和58年に小学5年生であったことから、今は合併して同じ東近江市内となった旧八日市市、旧愛東町の児童と共に、塗料の輝きも目立つ新船に乗船させて頂いたことを今でもよく覚えております。他校の児童との、共同作業によるテーマ学習、広い船内食堂での食事、琵琶湖の水面下となる船底での睡眠、竹生島訪問等々の記憶は今でも鮮明です。
この「うみのこ」も就航から35年が経過し、老朽化が目立つこととなったことから、平成30年度の就航に向け、新船の建造が進められてきたところです。
新船の就航に関し、これまで議会の様々な場面で提言を重ねてきたところですが、昨年末の11月定例会議にて、三日月知事や青木教育長に再度質問を致しました。これまでの学習プログラムに加え、一層、滋賀県の歴史や伝統文化等人文・社会科学分野の学習を充実させること、新船の設備として新たに加わった防災設備の機能を充実させるための、防災訓練の実施、本県の農業振興策と連動した、「うみのこ」船内での「食育」の充実等について答弁を頂いたところです。
3月の竣工式を経て、いよいよ5月から新船による「びわ湖フローティングスクール」が始動致します。
「母なる湖・琵琶湖」と「ふるさと滋賀」について学びを深め、将来の滋賀県を担う人材の育成に、引き続き、議会をあげて取り組んで参りますので、皆様のご協力もよろしくお願い致します。






